「あっでも甥いるの早いねー」 先輩は思い出したように私に言った 「あー私の姉と私は16離れているんですけど19の時に璃莵を産んだんです。」 「へーじゃ3歳離れてるんだー結構近いね年齢…」 うーんでもねー中学生活はもう十分前に終わったかんじがして璃莵が幼く見える まー私の方が童顔で年下に見られるけどね! でもいいもんねー それでも年上だからー って何にむきになってんのよ 「朔ちゃん…教科書は?」 「借ります…時間なかったので」 「取り行く?」