「あっ!のー私の甥がいるんですよ…だから男って聞いてびっくりしてしまって…」 私は小さい声で先輩に言った 先輩はあーっと納得して私の肩をぽんぽんと叩いた 「なんですか?このぽんぽんは?」 私は先輩を横目で見て睨む 「そのうちいい彼氏ができるさ!」 「ゔー慰めんていらないですー!」 私は先輩の手をどけて外を眺める 先輩はけたけたと笑いながら運転をしていた 先輩といると楽しいのだけどこーやっていじめられるのは嫌だ!