オレは男に殴りかかった。 男はよけないでオレにやっと気づいたような表情だった。 こいつ最低だ人のものに触るなんて‼ 「んーー」 朔夜さんが声を出してる。 璃莵って言ってるような気がする。 男はひるんでる。 その間に口についてるガムテープを剥がした。 「璃莵ぉ…ありがと…来てくれて。」 目には大量の涙が溜まっていた。 「お前ー俺の邪魔をするな‼」 立ち上がった男はオレに向かって拳を落としてきた。 それをよけきれずもろにくらった。 だけどこれをよけていたら朔夜さんに当たっていた。