「東城 朔夜。お前小説家になっていい気になりやがって。」 誰? 私の知ってる人? でもこんな酒臭い人知らない それにこんなひどいことする人私の周りにはいない。 璃莵助けて。早く帰ってきて。 あっ。璃莵は…ここに昔みたいに住んでるわけじゃないんだ。 ここは私の家で璃莵の家ではない。 昨日は私を心配してきてくれただけなんだ…