「り、璃莵?違う…」 「何がだよ…オレのことほったらかしにしたのは事実だろ‼」 朔夜さんはびっくりしたのかオレのことを見上げたまま動かなくなった 目が大きく開いて口も少しあいていてぽかーんというより唖然としているような感じだった 「璃莵私は…きゃっ!」 オレは朔夜さんを独り占めにしたい 朔夜さんを自分のものにしたい‼ 早くしないと朔夜さんはほかの男のところの行ってしまう… 「ふっ…ん」 朔夜さんの唇を自分のそれを押し付けて朔夜さんの家の中に入った。 バタンという音ともにドアがしまった