「璃ー莵ぉー入るよ‼」




朔夜さんからこんなところに行きたいってことは、ちゃんとオレを恋人として見てくれているんだね。



朔夜さんーだいすきー




朔夜さんが手を引いてカフェの中に入って行く





「///朔夜さんちょっと待って」




朔夜さんがドアを開けてカランコロンという音を立てて中に入って行く




「いらっしゃいませー。」




店員さんがオレたちを見て固まった

元気のいい挨拶から真っ青になるその人は…