私は電話に出た 璃莵話すなんて二週間ぶり 嬉しくて早く声が聞きたくて急いでしまう 『朔夜さんおはよう。今日は暇?』 きゅーん 可愛い声は何処かに行ってしまったけどとても好きな声だ 璃莵今日が記念日って覚えててくれたんだ! 「うん!暇だよ。」 『よかったぁ。んじゃオレ今から迎えにくるから待ってて。』 「はーい。」