「…璃莵!まず中入ろっかここ玄関だし」 璃莵は離れる際にもう一度ぎゅっとして離れて奥に向かった 私はドアの鍵をしめ そして中に入った 夏でもあるのにまだ夜は冷えていた 半袖の璃莵をみて毛布をかけてあげた 璃莵は目に涙を浮かべて私を見つめた