「なあ、今度みんなであやまりにいこうぜ」 「そうだな!」 「賛成!」 「なんだよ、最初はやる気満々だったくせに」 「藤井、お前まだそんなこと言ってんの?」 「そうだよ。俺たちはこのまえ、気絶してる橘さんにあんなことをした。 でも、橘さんは警察にいうどころか、俺たちに何も言ってこない。 俺たちをいままでのようにあつかってくれてるんだぜ」 「くっ、」