in my home


[なんでよーーーーー、
俺たち付き合ってたんだって何???」


私は彼のむなぐらをつかみながら言った


「ちょっ、落ち着いてください」


「迷惑かけんなって先に言ったじゃん」


「でも、それしか方法がなかったんです。もし、このままシラをきれば、いろんな生徒に登下校をストーカーされボディーガードできなくなります。また、同居してるってこともばれる可能性があります。逆に、付き合ってると言ってしまえばボディーガードが楽にできます。」



「まあ・・・、そうだけど・・・・、女子ににらまれるのは私よ」



「お嬢様なら大丈夫です。この前、中山さんをたすけていたじゃないですか。」



「もう、わかった。勝手にすれば。でも私はみんなの前でも付き合ってないって言い切るから」