恋愛ビギナー






すると、いきなり視界がぐらつく。



「わ・・・っ!」



気づいたときには氷藤くんの腕の中で。



「ちょっ、ひ、氷藤くんっ?!」



氷藤くんはわたしの耳元で










「本当に好きなんだって、信じて?」



そう囁いた。