すべてを話した。

「ほんとに、ぼんとに??」


「まじだよ。
あっっっっっっっっっつ-ーーー

もう、かっこわりぃー
ぜってぇー言いたくなかった。」


下にしゃがみこみ後悔

その瞬間、背中に暖かさを覚えた。

「えっ??」

「あっ、ごめん。」



すぐにそのぬくもりはなくなった。


「まじ、かわいい!!
あっー幸せ。おれ、彩未の彼氏でいいんだろ??」

最高の笑顔に最高の笑顔で答える。

「当たり前!!」

思わずぎゅっとする

「好き。ほんと好き」

「私もだよ」