「名前、なんていうの?」 洸貴が言った。 「桂木楓です…」 「楓…か…俺は陽汰で」 「え!?…う、うん、よろしく」 と言い、微笑んだ。 …かわいいな… ってなに考えてんだ俺は。 「お、俺は洸貴で!よろしく☆」 「はい」