「もぅ!!そんなに視線注いでもポロリはないぞ★」 「…退けてくんない?」 「碧君…照れてるの?」 「退けてくれない?」 「そんなに素っ気無くするんだったら おねーちゃんの美声聞かせてあげないぞ」 プゥと頬を膨らませ碧君の鼻を指差す 私の腕を掴み 「頼んでないし」 「もぉ!!聞きたいくせに」