町民ポイ男性
「はあっ・・・・・はあ・・・・・初対面のあんた達に・・はあ・・いきなり頼むのも悪いが・・どうか助けてくれないだろうか」
町民ポイ男性は、両膝に手をつき、振り絞る様に言った。
モモ太郎
「こんなベタな人居たんだな」
ゴリラ
「いやっ、モモ太郎っ!そんな事より話聞いたれよ!」
モモ太郎
「えっ?ああ、何があった?」
町民ポイ男性
「道を歩いてたら、いきなり鬼が襲って来たんだ」
モモ太郎
「へぇ〜」
ゴリラ
「いや「へぇ〜」じゃなくて」
モモ太郎
「おっ?おう?誰か殺られた?」
町民ポイ男性
「や、殺られた?いや、幸い襲われたのは自分だけで、命からがら逃げれたんだけど、奴らはしつこいんだ、今こうして話してる間にも、迫ってるかも」
ジロさん
「何色だ?」
町民ポイ男性
「何色?鬼かい?鬼は――――」
ジロさん
「ちげえっ!!てめぇの嫁さんの下着の色だよ!!」
モモ太郎、ゴリラ、犬
「お前が違うわボケっ!!!!!」
モモ太郎
「で、鬼は、何色っすか?」
町民ポイ男性
「???・・・・あ、ああ、赤だよ、赤鬼だ」
モモ太郎
「やっぱり赤か。じいさん家の近くの村も赤鬼にやられたんだよな」
ジロさん
「そんな離れてねぇだろうし、同じ赤鬼かもな。赤はでけえぞぉ〜まあ黒よりは強くねえがな」
モモ太郎
「赤と黒の二択じゃ、これも幸いってことか。てか、でけえって、どれぐらいなんだ?」
ジロさん
「アレぐらい」
ジロさんは、町民ポイ男性が駆けてきた、森の道の方を指差した。
モモ太郎
「アレぐらい?」
そう言いながらモモ太郎は、ジロさんが指を指した方へ振り向いた。
「はあっ・・・・・はあ・・・・・初対面のあんた達に・・はあ・・いきなり頼むのも悪いが・・どうか助けてくれないだろうか」
町民ポイ男性は、両膝に手をつき、振り絞る様に言った。
モモ太郎
「こんなベタな人居たんだな」
ゴリラ
「いやっ、モモ太郎っ!そんな事より話聞いたれよ!」
モモ太郎
「えっ?ああ、何があった?」
町民ポイ男性
「道を歩いてたら、いきなり鬼が襲って来たんだ」
モモ太郎
「へぇ〜」
ゴリラ
「いや「へぇ〜」じゃなくて」
モモ太郎
「おっ?おう?誰か殺られた?」
町民ポイ男性
「や、殺られた?いや、幸い襲われたのは自分だけで、命からがら逃げれたんだけど、奴らはしつこいんだ、今こうして話してる間にも、迫ってるかも」
ジロさん
「何色だ?」
町民ポイ男性
「何色?鬼かい?鬼は――――」
ジロさん
「ちげえっ!!てめぇの嫁さんの下着の色だよ!!」
モモ太郎、ゴリラ、犬
「お前が違うわボケっ!!!!!」
モモ太郎
「で、鬼は、何色っすか?」
町民ポイ男性
「???・・・・あ、ああ、赤だよ、赤鬼だ」
モモ太郎
「やっぱり赤か。じいさん家の近くの村も赤鬼にやられたんだよな」
ジロさん
「そんな離れてねぇだろうし、同じ赤鬼かもな。赤はでけえぞぉ〜まあ黒よりは強くねえがな」
モモ太郎
「赤と黒の二択じゃ、これも幸いってことか。てか、でけえって、どれぐらいなんだ?」
ジロさん
「アレぐらい」
ジロさんは、町民ポイ男性が駆けてきた、森の道の方を指差した。
モモ太郎
「アレぐらい?」
そう言いながらモモ太郎は、ジロさんが指を指した方へ振り向いた。

