これからどうしよう




貯金を崩して生活しても




限界がある




いっそのこと




誰か私を拾ってくれないかな




「きーらー きーらー

ひーかーるー おーそーらーの

ほーしーよー…」




行く宛すらない私は
取り敢えず繁華街に
向かうことにした




微かな希望を残して…










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