「よし!乾いた!!じゃ、母上!よろしくお願いします!!」 鏡越しにお母さんに敬礼をする。 「了解!メイクは自分でやるのよ?」 「承知!!」 そして時間は過ぎていき、本番30分前。 私は今道場に来ている。先代舞姫であるお母さんに最終チェックをしてもらっている。 「うん。大丈夫。綺麗にできてるわ。後は本番でうまく舞うだけね。」 「う~・・・。緊張してきた・・・。」 「大丈夫よ。ほら、そろそろ準備しなさい。」 「はい。」