「楓華・・・よかったの・・・?」

「いいのよあんな奴ら。しぃを馬鹿にした奴らなんかと一緒に行きたくないわ!」

(楓華・・・)

「ありがと。」

「いいのよ!それよりしぃ!今日はがんばるのよ!あいつら見返してやりなさい!」

「はいっ!」

楓華に勇気をもらって、私は自分の席にもどった。