俺様王子と地味子な舞姫


翌、4月4日。

朝目が覚めると、いつもはいるお姉ちゃんがいなくて、境内が騒がしかった。

ものすごく嫌な予感がした。

ふと思い出したのは、あの時のお姉ちゃんの言葉だった。


『私に何かあったら舞姫を継いでくれる?』