龍樹の言葉に頬が緩んでいく。

「や・・・やったぁ!!ありがとう龍樹!!」

嬉しすぎて思わず龍樹に抱きつく。

「そんなに嬉しいのかよ・・・。」

「うん!そんなに嬉しいの!」

だって・・・好きな人と一緒に花火が見れるんだよ?こんなに嬉しいことってないよ。