「あ!しぃ!もしかしたら此処に王子来てるかもよ?」

「はぁ!?ななんで・・・そんなこと・・・な・・・」

『ない』って言おうとして楓華の後ろの方を見たら・・・

「そんなことあったね」

「・・・」

いました。いましたよ。龍樹が・・・。周りにいる女の子が皆目をハートにしています。