「君―」
「あ、はいっ!」
いつの間にか会議室には誰もいなくなり残っているのは私と社長と目黒部長だった
私目黒部長って少し苦手なんだよなぁ…何か見た目からして怖いし…
そんなことを考えながら二人のもとに向かった
「とりあえず社長室行こっか」
社長の言葉にはい、と頷き三人で社長室に向かった
そして私は今社長室にいる
ここまで来るのに何回驚いただろう…
まずエレベーターに乗ってびっくり、だってカードキーが無くちゃ最上階の社長室&秘書課に行けない事…
そして社長室の前でびっくり、社長室の前には指紋認証の機械があり決められた人しか入れないこと!
さらに社長室はとんでもなく広かった
黒を基調とした広々とした部屋には仕事をするデスクはもちろんソファーにテーブルお洒落な観葉植物などなど…
デスクの後ろは全面窓でここら辺の夜景を一望出来るようになっている
さらに別室にはベッドがあるらしい…
