「千歳ちゃん!」

「雅さん!」

ぞろぞろと会議室から出ていく中に雅さんがいた

おもわず駆け寄ると雅さんも近くまできてくれた


「雅さんは何課になりました?」

「総務課だよ」

「いいなぁー私も総務課がよかったな…」

社長に聞こえないように小声で呟いた

雅さんも苦笑いを浮かべた


「ところで社長とは…「早川君ー」

雅さんが何か言いかけた所に誰かが雅さんのことを呼んだ


「いかなきゃ、千歳ちゃんお昼一緒に食べられる?」

「あ、わかんないです…」

何の仕事するかもわかんないし…


「お昼食べられるようだったら電話して」

「はいっ!」

そう言って雅さんは会議室を出て行った

相変わらず雅さんは格好いいなー