ピアノの姫

そうして何事もなく、一年はすぎて行った。

四年生ではクラスが離れて、特に何事もなくすぎっていった。

このことからだろうか。なんだか薫がとても愛しく思えてきた。

これは、恋というものなのだろうか。

胸がキュンとして、愛しく思えてしまう。

この気持ちの正体は・・・



恋だ・・。私、薫に恋したんだ。