*~~藍side~~*

ガラガラ。

席は窓側だった。座ったら、前の席の子に話しかけられた。

唯「はじめまして。私は、高野 唯(takano yui)だよ。友達になろ。よろしくね。」

藍「川崎 藍だよ。よろしくね。」

友達ができた。嬉しい。

それと同時に、先生が入ってきた。

先「席についてー。私は、ここの担任をする、西野 凛(nisino rin)です。よろしくね。みんな知ってると思うけど、私は、歌手です。これからよろしくね。」

あの西野 凛だー!すごい。やっぱりこの学校は、すごい。

先「今日は、自分のやりたいことを決めるので、今から分ける紙に書いてください。」

唯「何にする?」

藍「私は、作詞・歌手だよ。唯は?」

唯「私は、作曲・作詞だよ。」

藍「一緒の教室になれたらいいね。」

唯「うん。」

先「集めます。書き終わった人は、今日はこれで終わりなので帰っていいです。」

唯「一緒に帰ろ。」

藍「うん。」

唯とは、帰り道、他愛も無い話をして帰った。