涙のカケラ






あたしは、泣いた…。こんなやつのために泣くなんてあたしの涙の無駄じゃない!!




そして、あたしは屋上を出ようとした…けど



「待て。」




と、言われ腕を引かれ…後藤の腕の中へと入った。