『はぁ~』 俺は大きすぎるほどの溜め息をつく。 毎日調理室に来ていた西城があの日以来一度もここに来ていない。 【ガラガラガラ】 そこへ久しぶりに開いたドア。 俺は西城かと思い 『さい………』 西城!と叫んで振り向いた。 でもそこにいたのは 『よっ!!朝倉さん!!』 清水大和だった…。 『なんだ…お前かよ。』 思わず呟いた俺。 『うわぁ…ひどいな…先生。 仮にも俺は可愛い生徒のはずだけど??』 ニヤッと笑う清水。 『そうだけどさ……』 気が抜けてしまった俺はイスに座り込む。