「ごめんね?無理…俺、ハッシーの頭ん中だけは何年も理解できない…」 和希さんはガックリと肩を落とす。 こんなに弱気な和希さん、初めて見た…。 和希さんの言葉と表情に、不安は大きくなるばかりだ。 ど、どうしよう…遊んでる場合じゃないじゃん! 「あっ」 「え?」 和希さんが何かを閃いた表情をする。 「真弥がいた。」 「は?」 ダルそうにモップをかけていた真弥さんが何事かと和希さんの方を向く。