「真弥~、ハッシーどうにかしてよ!散々苛められたし」 「ああ、今日だったな。……諦めろ。あの人のあのネチネチした性格は変わらねぇよ」 和希さんの言葉に真弥さんが肩をすくめる。 「…ハッシー?」 何だそりゃ。 「うん。化学の教授で橋本っているんだけど…もう、ネチネチされて嫌になる…」 「和希、気に入られてるからな」 「気に入られなくていいし…」 和希さんはガクッと肩を落とす。