――私の目線の先には、白衣を着た真弥さんがいた。 橋本先生の助手で来たらしい…。 っていうか、大学4年生ってそんなことするの? いや、それよりも、この状況マズいよぉぉぉ…。 私はあの日から2ヶ月、ダーツバーに行ってない。 そんな状況で顔を合わせてしまうなんて… バチッ 「っ!」 …と聞こえた気がした。 真弥さんと目が合ってしまって、つい目を反らしてしまう。 少ししてチラッと真弥さんを見ると、私のことなんて気にする様子もなく…動じもせず、堂々と橋本先生の脇に立っていた。