公園の中を覗くと ベンチの上に小さい影が一つあった 俺はゆっくりと小さな影に近づく 『・・・おい、大丈・・・・・』 声を掛けようとした瞬間 小さな影がグラッと傾いた (危ない!!) 俺は思うより前に走り出していた