『・・・那・・・綾那』







(ん~??)






目を開けると黒瀬先生が立っていた







手を見ると点滴が無くなっている







(点滴取ってくれたんだぁ)








『約束だったからね。でも、ダメそうだったらまたつけるからね』









『で、気分はどう?』








(・・・・・・大丈夫)








ちょっと頭痛いし気持ち悪いけど
言ったら点滴されちゃうよね