私も練習を再開しようとすると、高嶺先輩から声をかけられた。
「柳川さん、昼休みの話の続きしない?
本当は柳川さんも気になること、あるんじゃないかな?
とりあえずここじゃ話しにくいから、校舎に行こうか。」
これが目的か。
でも、一体何故?
「わかりました。
中橋先輩!ちょっと抜けます!」
少し迷ったが、2人の関係が気になったので、ついて行くことにした。
校舎の中は、吹奏楽部の楽器の音と、放送部の発声練習の声が響いていた。
誰もいない教室に入ると、いきなり高嶺先輩が扉を強く閉め私は少し恐くなった。
それでも聞きたいことはあるから、高嶺先輩が口を開く前に私は質問した。
「中橋先輩と高嶺先輩は、付き合ってるんですか?」
少し間が空く。
高嶺先輩は少し唇を噛み締めていた。
「正直に言うと、付き合ってないよ。俺の完全な片想い。
向こうは俺のことをただの友達としか思ってないし、もちろん男なんかに興味はないはずだから。」
完全な片想い。
でも中橋先輩は、高嶺先輩のこと好きじゃないのかな。
「どうして、片想いだって決めつけるんですか?もしかしたら、両思いかもしれないじゃないですか。」
「いや、俺のことをそういう風に見てないってことは、なんとなくわかるんだ。なんせ親友だからね。」
そう言った高嶺先輩は、悲しそうな目をしていた。
「柳川さん、昼休みの話の続きしない?
本当は柳川さんも気になること、あるんじゃないかな?
とりあえずここじゃ話しにくいから、校舎に行こうか。」
これが目的か。
でも、一体何故?
「わかりました。
中橋先輩!ちょっと抜けます!」
少し迷ったが、2人の関係が気になったので、ついて行くことにした。
校舎の中は、吹奏楽部の楽器の音と、放送部の発声練習の声が響いていた。
誰もいない教室に入ると、いきなり高嶺先輩が扉を強く閉め私は少し恐くなった。
それでも聞きたいことはあるから、高嶺先輩が口を開く前に私は質問した。
「中橋先輩と高嶺先輩は、付き合ってるんですか?」
少し間が空く。
高嶺先輩は少し唇を噛み締めていた。
「正直に言うと、付き合ってないよ。俺の完全な片想い。
向こうは俺のことをただの友達としか思ってないし、もちろん男なんかに興味はないはずだから。」
完全な片想い。
でも中橋先輩は、高嶺先輩のこと好きじゃないのかな。
「どうして、片想いだって決めつけるんですか?もしかしたら、両思いかもしれないじゃないですか。」
「いや、俺のことをそういう風に見てないってことは、なんとなくわかるんだ。なんせ親友だからね。」
そう言った高嶺先輩は、悲しそうな目をしていた。


