【完】俺色の君



「契約って...?」



お母さん何をやっちゃったの?



「俺たちが、1年間夢ちゃんの護衛をやる代わりに家に住まわしてもらいます!」



「はい?」



びしっとおまわりさんのポーズをした1人。




「ま、夜は女優の娘を狙って何人もの男がこの家に襲い掛かってくるかもな。それでもいいっていうなら...。」



「わ、分かった!分かったよ。」



怖いこといわないで!!



「決まりだな。俺たちがお前の面倒を見てやるよ。」



クールに契約を結ばないで!