【完】俺色の君



「生徒会長ー!?」



「私もわかんないんだけどね。」





キスされて名前切なそうに呼ばれるだけ...。



抱きしめられてドキドキして、それだけ。




「私、応援するよ!」




がしっと私の手を握ってきた亜子。



「あ、りがとう...。」




熱いです、亜子さん。


私はそんなでもないんだけどな。