【完】俺色の君



お母さんは海外に出発していってしまい1人残された私。



しーんと静まり返ったリビング。




「ピーンポーン♪」


軽快にチャイムが鳴った。


誰だろ?



「はーい。」



そういって、ドアを開けた。



「うわー!可愛いっ。さすが女優の緋色奈緒美の娘!」

「ま、女優の娘だけあるな。」

「Sクラスの美少女だね。」




そこにいたのは美男子3人。



うん...。


見なかったことにしよう。