【完】俺色の君




扉の前で立ち止まった蘭はこう言いました。



「これから、純一と哲以外の男と仲良くしたら怒るから。」


「うん。」



「ずっと、俺色に染まっておけ、」



「え…?」



蘭?


いつもに増して優しい蘭。



「夢、愛してる。」


「私も。」




それは一生の中で一番幸せな結婚式でした。