「いいお湯だった~。どうしたの2人とも?ってえ?」
「アイス、買ってきたよ。っては?」
私と蘭が走り回っているところに風呂から出てきた哲とコンビニから帰ってきた純一がいた。
蘭が走るのをやめてムニッと私のほっぺたをつかんできた。
痛いっ!
蘭、どこまで非常識なのよっ。
「らってぇ~。蘭は~、ははひのほほははっは(私のこと笑った)」
「面白い顔っ。」
唖然として私たちのやり取りを見ている2人。
そして、ようやく離されたほっぺた。
「いたぁ~!蘭の馬鹿ぁ!」
「2人とも?仲いいね。」
純一が言った言葉に...
「「よくないっ!」」
2人して、はもりました。



