【完】俺色の君




「夢っていい匂いがするね…!」



って囁いたんだもん。


「夢ー早く!」


純一が私を現実に戻した。



「はーい。」



私は気付いていなかった。



「…蘭じゃなくて俺を好きになってよ?」


と言う哲の声に…。



見えていなかった。


蘭のことしか…


そして、傷ついた。


わかっていたら避けれたかもしれないのに…。。