「おじょう様、お目覚めの時間でございます。」 朝の光が部屋いっぱいに差し込む。 「うっんっっ~、おはよう。」 眠ったい目をこすりながら体を起こした。 なんで、あたしが↑こんな感じで起こされてる と言うと・・・ あたしは、おじょう様だから。 ここは都会の中心部。 機会類から化粧品、あらゆる物を作り出している 風恩寺グループ。 そして、あたしは風恩寺グループの1人娘 しょーしんしょーめいのおじょう様っなわけで・・・