蓮香と話ながら歩いていると朝倉が迎えにきた。
「お帰りなさいませ。蓮香おじょう様、鈴蘭おじょう様」
朝倉が車から降りると、ドアを開けてくれた。
「まったく。蓮香のせいで帰り遅くなったじゃん。」
「ごめんって。今度鈴蘭が好きなチョコケーキあげるから。
許して!!」
「じゃあ、許す。」
くだらない話をしていたら、あっという間に蓮香の家に着いた。
「じゃあ、また明日ね!!絶対、チョコケーキ忘れないでよ!!」
「分かってるって。また、明日。」
蓮香は帰って行った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…