気づくとあたしは空を後ろから抱き締めていた。 「ねぇ、空。 あたしはずっと前から空が好きだった。 空の隣にずっといたい。 あたしは、空が好き。大好きだよ。」 空の前にあるあたしの手の上に空の手が重なる。 「初めて好きって言ってくれた。 すごく嬉しい。 俺も鈴蘭が好きだよ。 一生離さない。」 そのままあたしの顎を持ち上げ 甘い世界へと・・・ あたしの誕生日は 産まれて初めて彼氏ができた日。 幸せで 壊したくない時間 最高の誕生日となった。