「この辺りを散歩しない??」 空が着ている服を脱ぎ、あたしの肩にかけてくれた。 「よしっ、じゃあ行こう。 ほらっ手!!」 空が手をさしのべてくれた。 この言葉が嬉しすぎる。 あたしは言葉のお返しに笑顔手を握る。 少し歩くと、川が隣あわせ。 辺りは静かで川の流れる音しかしない。 冬の外。 太陽の光が、あたしと空を包み込む。 空が立ち止まる。 「あっ。誕生日おめでとう。」 思い立ったかのように言った。 あたしにラッピングされた小さい箱を くれた。