18時まで後1時間30分ー


誰もいない中庭に私はいた



「ごめん!! 遅くなって。 話って何?」


爽汰君が来た…
手が震える…




「あの…
す、好きです!」


爽汰君は驚いているのか
目を見開いた

「あ、 えと…
返事はまた明日、いやっ いつでもいいですので…」

そして 全速力で逃げた