one side love




「い、今何て…」


「もう一回いわせるの?」




だって信じられない!

クラス違ったし、あんまり接点なかったはず!!


どうして?



「…好きだよ

南条さん」



今度は私の目を見てはっきり言った



「…私もずっと、今でも好き!!



2年立っても忘れられないの!!」





嬉しくて叫んでしまった


顔が赤くなっていく