one side love




………沈黙


私はおどおどしはじめる


なんかしゃべって〜(泣)



黙ったままの俯く私を見て爽汰君は腕を離さずに


「…ずっと待ってた」



「え…」




「急にいなくなるなんてあり得ないよ…」



「…はい」




「…俺だってずっと見てた

…好きだった!」



はい?