「えっと・・・・・うん」 「じゃぁさぁ、その人と一緒に明日バスケ部の劇見に来てよ」 俺の肩を掴んで桜井に頼んでいるのはさっき彼女とどっかに消えた圭一だった。 「圭一!お前なに言って・・・」 「いいかな?」