「別に俺はここに来たかったわけじゃないのに、なんで・・・・」 もういない圭一にグチグチと文句を言いながら歩いてたら誰かに声をかけられた。 「龍~来てくれたの?」 振り向くと着物を着た同じクラスの遠藤みくが手を振っていた。