すべてはじめて

遠藤が俺の前に回ってきて俺の頬に手をそえてくる。


「龍、今すごく寂しいって顔してる。独りでいたくない、誰かと一緒にいたいって・・・・」


「・・・・・」


遠藤の顔が近づいてきて唇が重なる。


「ね?龍はひとりでいちゃいけないんだよ。明日、私と一緒に過ごすと思ったら私にキスして?」


その言葉に今度は俺のほうからキスをする。


「じゃぁまた明日ね」


そう言って遠藤は笑顔で帰っていった。