「もしかして、龍と同じようにプレゼント買いに来てたりして」 「ば、バカなこと言うなよな」 「龍、顔真っ赤だぜ?」 ニヤニヤと笑いながら圭一は俺の顔を覗き込んでくる。 「別に桜井が何してようと桜井の自由だし」